児童デイサービス
アクティブライフ・スポーツ教室
富山市本郷町5-107-2
「あっ、できた!」で拡がる世界
「できた!やった!!」で拡げる世界
指導方針
拡がる世界
「できない」ことが「できた!」で、その子の世界がひとつ拡がります。
運動をして、あるいは新しいことに挑戦して、うまくいかなかったり、どうしてもできなかったりすることがあります。そのとき、周りから見られたり、せかされたりすると、嫌気がさしてしまいます。
このような時、せっかく「やってみよう」とした気持ちを、萎えさせないように指導する必要があります。
個人個人の状況にあった指導の手順をふまえ、まずは「やる気」を助長するような指導を展開しなければなりません。
そのためには、今、すぐにでもできるという課題を設定し、「あっ、できた!」という体験を増やすようにします。
できなかったことが「できる」ようになることで、その子の世界がひとつ拡がります。
拡げる世界
課題を克服した「喜びの体験」の積み重ねが、次の課題へ立ち向かう原動力となります。
やる気になって、何かをしようとしだしたその機会を逃さず、本人の技術的、知識理解度にあわせ、段階的に課題を与えていきます。「頑張れば何とかなる」という肝気を持っているこのような時こそ、丁寧に対応しなければなりません。
適正な課題を設定することで、「これならできる!」と、進んで取り組むようになります。自らが進んでやった結果、「やった!」、「うまくいった!」という達成感は、次の新たな課題の挑戦への意欲を、駆り立てることになります。
課題を克服したことに伴う、「喜びの体験」の積み重ねこそが、次の課題へと立ち向かう原動力となります。すなわち、自らが生きていく道を切り拓いていく力の源になります。
指導理念
元宮城教育大学長の 林 竹二 先生は、教育について次のように記しています。
「子どもの中には生命があって、
生命というものは普段に自分を成長させ
自分を変化させる力がある
そういう力が働く場所を用意することが教育である」
林先生のこの考え方は、私たちの指導の方針を支えてくれています
私たちは、子どもの誰もが本来持っている生命の力が働く場を提供し、支援します
指導の方法
主にマンツーマンでの個別支援および集団支援(40〜60分)
指導の特徴
スポーツ・運動に特化して障がい児の発達を支援します
動くことを指導します
基礎的な運動など
動きを通して学習していただきます
身体意識、近く運動、概念形成、情緒、社会性 など
1人ひとりの違いに留意して、多種多様な運動をします
それぞれの子どもにあわせた指導を行います